タイヤ交換について説明する時、よくお客様から
「普段あまり車を使わない」「溝はまだある」等のお声を頂くことがあります。
確かに走行距離の長さとタイヤ溝の減りは比例しますが、交換時期の判断はタイヤ溝だけではありません。
輪ゴムをイメージすると分かりやすいかもしれませんが、未使用でも古くなった輪ゴムを使おうと思った瞬間に千切れてしまった事はありませんか?
一般的にタイヤのゴムの寿命は4年前後とされています。極端な話、走行距離0kmでもヒビ割れ等の劣化が見られ、交換の必要性があります。
そのまま使用すると最悪バースト(破裂)の危険がありますので、タイヤ溝だけではなくヒビ割れ等の劣化にも注意していきましょう。